2011年6月11日
DAC買ってみた
DAC-1000購入。
購入時期は2月なので、そろそろ慣らし運転的な時期は過ぎ去ってるかなーみたいな感じです。
毎度の事ながら、好き勝手に書き殴ってみる。チラ裏だし。
使用目的としては、同じくONKYO製のSE-U55GXからのグレードアップです。
SXじゃなくてGXです。じつに5年ぶりの買い替え。
機能でいうと、音の出口のほか録音機能もあるSE-U55GXに対して、DAC-1000は音の出口としての機能しかないので、完全なリプレースというわけにもいかず、両方PCに繋いで使用しております。
カーネルミキサー用のデバイスとASIOまたはWASAPI排他用のデバイスの使い分けっていう目的もあります。
いずれにせよ最終的な音の出口はDAC-1000なんだけどね。
現状、PC → DAC-1000 → 自作ヘッドホンアンプ(FET差動) → AH-D5000 な環境がメインでございます。
プレイヤーはuLilith、ドライバはASIOで。DAC-1000のアップサンプリングは×2。
ASIOに関しては使うつもりがなかったっていうか、そもそも標準でドライバ入ってるとか思ってなくて、最初は普通にWASAPIの排他で使ってたんですよ。
ある日偶然見つけて、使ってみたらなんか音が違う?ていうかこっちの方が好み?みたいな。
ASIOとWASAPI排他で音が変わるとか完全にオカルトだと思っていたので、こんなこともあるんだなーって少々驚いている次第。
音に関してはSE-U55GXと比較して、高音が綺麗に鳴ってるとか、低音もよく出る上に引き締まって良質になったとか、奥行きの表現が良くなったなーとか、そんな感じです。
いわゆる解像度?も向上したと思います。
全体の印象としてはすっきり系かな。よくわからないけどそういう方向性かなと。
聴き疲れはSE-U55GXでもそんなになかったけど、DAC-1000にしてからは皆無になったかも。
聴きながらウトウトする事が多くなったという効果も。
悪くなった部分はひとつも無と断言してしまっていいかもですね。
とりあえず、満足のできる買い物だったなと。
高かったけど。
ていうかヘッドホンだけで使うにはもったいない製品かなー。
とはいえ、スピーカー鳴らせる環境じゃないしな。
次のグレードアップ?は何だろうなあ・・・。
ヘッドホンはもうAH-D5000でいいやって気になってるし、ヘッドホンアンプも買うとなると高価だし作るにしても時間が。
FET差動ヘッドホンアンプの電源強化あたりにしておこうかな。
いや、その前にAH-D5000のイヤーパッド交換だろうか。
そろそろボロボロになってきてるので。
投稿者 Hikari : 2011年6月11日 23:37