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2008年12月25日

PTなんたら

デジタル放送の電波を受信できるが視聴できないという、何の訳に立つのかよくわからないPC用のチューナーがある。
どうやら実験用らしく、現状ではどういった用途に使っていいのか見当も付かない。
ソフトウェアも付属せず、メーカーから公開されているのはドライバとSDKと簡単なサンプルプログラムのみ。
そんな代物が23日の昼頃、某オンラインショップで売っているのを見つけて知的好奇心に駆られ、衝動的に注文してしまったのだが、本日発送されたようだ。
果たして有効活用の道はあるのか・・・模索せねばなるまい。
実験用というキワモノなので、メインのPCに取り付けるのは抵抗がある。
専用のPCを組んで、実験専用の環境を構築するべきだろう。
1年ほど前までメインPCに使っていたi915GMm-HFSとPentium M 760があるので、そいつをベースに組めば安く上がるだろうか。
OSは正規ライセンスが入手できるアテがあるし、ケースと電源とドライブ類を購入するだけでなんとかなるだろう。
あとは・・・e-Taxに対応した接触型カードリーダーかな。
よくわからないけど、これがあると実験がはかどる気がする。
問題は、i915GMm-HFSでそのチューナーが動くかどうかだが・・・これは天に祈るしかあるまい。
うまく動けば、省電力という特徴を利用して常時起動による実験も可能なはずだ。
さらに、i915GMm-HFSはオンボードのビデオ出力端子がかなり豊富だ。
アナログRGBやDVI、S端子に加え、コンポーネント、さらにはD端子なんてのも実装されている。
きっと、実験に役立つに違いない。


あー・・・、B-CASカードどうしよ。
HDUSでも買うか。

投稿者 Hikari : 2008年12月25日 22:21